『OPEN CART』高機能が嬉しい!イギリス発の多言語ECシステム
OpenCart (http://www.opencart.com/index.php?route=common/home)
イギリスで開発されたオープンソースの多言語対応ショッピングカートシステム。
最近日本でもユーザサポートが開始されるなど、注目。
なんと言っても、インターフェイスがカッコイイ!!
まだ日本語の情報が少ないので、ブログでも使った感想など書いていこうと思いマス。
日: 2011年5月5日
OpenCart (http://www.opencart.com/index.php?route=common/home)
イギリスで開発されたオープンソースの多言語対応ショッピングカートシステム。
最近日本でもユーザサポートが開始されるなど、注目。
なんと言っても、インターフェイスがカッコイイ!!
まだ日本語の情報が少ないので、ブログでも使った感想など書いていこうと思いマス。
php5.2.16のインストール環境に合わせて、ZendOptimizerをインストールします。
ついでに、ZendFrameworkも一緒にインストールすることにします。
詳しくは、こちらのZENDのダウンロードサイトから。(http://www.zend.co.jp/download/index.html)
※ZendOptimizerのパッケージは無料ですが、ダウンロードを利用するには、ユーザ登録が必要です。
HOME>ダウンロード>Zend Guard>loader から、まずは、一番下の、「install_guide.pdf」というインストールガイドをダウンロードしてP.2を参照しながら、インストールを進めます。
HOME>ダウンロード>Zend Guard>loader>linux>ZendOptimizer-3.3.9-linux-glibc23-x86_64.tar.gz
をダウンロードして、FTPで /var/www/ にアップロードします。
※このパッケージは、PHP5.2系用なので、5.3や5.1使用の場合は、それぞれ対応のパッケージをダウンロードする。
HOME>ダウンロード>その他>framework>ZendFramework-1.11.5.tar.gz (またはZendFramework-1.11.5-minimal.tar.gz)
をダウンロードして、FTPで /var/www/ にアップロードします。
※使うものは同じなので、どちらでも構わない。
SSHで保存ディレクトリに移り、2つのパッケージを解凍、リネームなどする。
(または、ZIPかTAR.GZでダウンロードしたパッケージを解凍・リネームしてからアップロードしても構わない。)
[root@server]# tar xvzf /var/www/ZendOptimizer-3.3.9-linux-glibc23-x86_64.tar.gz
[root@server]# tar xvzf /var/www/ZendFramework-1.11.5.tar.gz
解凍された「ZendOptimizer-3.3.9-linux-glibc23-x86_64」フォルダを「Zend」にリネーム。(何でもいい)
[root@server]# mv /var/www/ZendOptimizer-3.3.9-linux-glibc23-x86_64 /var/www/Zend
解凍された「ZendFramework-1.11.5」フォルダから必要な「library」ディレクトリだけを取り出して、上記の「Zend」の中へ纏めてしまう。
これも好みで。「/library/」だけを別に置いても構わないし、違う名前にしても構わない。
ほら、これは私の備忘録だから。(笑。)
[root@server]# mv /var/www/ZendFramework-1.11.5/library/ /var/www/Zend/library/
「/var/www/Zend/」 を中身ごとユーザ、グループ共に、ユーザー「namae」の所有に変えておく。
[root@server]# chown -R namae:namae /var/www/Zend/
最後に不要になったダウンロードパッケージとフォルダを順番に削除。
[root@server]# rm -rf /var/www/ZendFramework-1.11.5/
[root@server]# rm -rf ZendOptimizer-3.3.9-linux-glibc23-x86_64.tar.gz
[root@server]# rm -rf /var/www/ZendFramework-1.11.5.tar.gz
/var/www/以下の不要なものが全て削除されて、必要なものの所有権が変更されているか確認。
[root@server]# ls -la /var/www/
一覧で確認する。
[root@server]# nano /etc/php.ini
「include_path」にZendFrameworkの「library」までのパスを追記。
php.iniの最後に、ZendOptimizerの「ZendOptimizer.so」までのパスを追記。
「zend.ze1_compatibility_mode」をOnにする。
※ZendOptimizer.soは、自分のインストールしているPHPのバージョンのものを選ぶこと。(今回は、5_2_x_comp以下のZendOptimizer.soを選択している)
include_path = ".:/php/includes .:/var/www/Zend/library"
zend.ze1_compatibility_mode = On
[Zend]
zend_extension=/var/www/Zend/data/5_2_x_comp/ZendOptimizer.so
APACHEをリスタートして、
[root@server]# service httpd restart
ブラウザから、phpinfo.phpで、設定が反映されているか確認する。