タグ: PHP

ITpro:携帯電話でGPSデータを取得するPHP

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080703/310053/

【PHP TIPS】 96. 携帯電話でGPSデータを取得してみよう

GPS情報を携帯でWebから取得する方法を各キャリアごとにまとめられています。

他にも、こういうのもあります。また、ドコモがiモードIDを取得できるようになり、携帯での市場拡大を見据えた動きが活性化していますね。

CSS内でブラウザの条件分岐が出来る『Conditional-CSS』

http://www.conditional-css.com/index

このスクリプトでは、簡単なコードを追加するだけで、CSSファイル内の記述で、CSSの適用に条件分岐を利用してブラウザの振り分けができるようになります。

クロスブラウザ対策にGOODですね。

下記の3つのプラットフォームのスクリプトが同梱されています。

  • PHP: 1.1.php.0
  • C: 1.1.c.0
  • C#: 1.1.c#.0

構造はシンプル。使い方、詳細は上記サイトを見てみてください。

プロの認めるハイスペックCMS『TYPO3』

http://typo3.org/

TYPO3は、色々なエンタープライズCMSをみてきたプロにファンが多いように思います。

これが、タダでいいの!?っていうくらい、しっかり設計された、さすがプロダクトのドイツ、と唸らされるハイスペックなCMSです。プロが好む、というと聞こえがいいのですが、要は、色々カスタマイズしたりできる分、よく分かってないと、すごく扱いづらい、ということでもあります(^^;

TYPO3を使って、大規模サイトを作ったところ、リリースまで、何年も掛かった、と言う話がまことしやかにささやかれています;

かく言う私も、ちょっと敬遠。サーバーにインストールして触ってみたけど、自分が何とかついていけても、クライアントに操作を説明、理解してもらうのが直感的に難しそう・・・

ということで、いつか、ガツンと使ってみたいCMSでもありますね。

承認フローもしっかりしているリッチなオープンソースCMS『EZPUBLISH』

http://ez.no/jp/ezpublish

MODXもそうですが、オープンソースでも、エンタープライズな超高機能なCMSが増えてきています。

EZPUBLISHは、PHPベースで、内部構造の設計に優れ、大規模サイトの運用にも充分使える大変高機能なCMSです。
海外の有名サイトでも採用されていたり、その扱いやすさには定評があることから、最近日本国内でも注目を浴び始めてきました。同じように優れたCMSにTYPO3がありますが、TYPO3はできないことがない!と言われるくらい拡張性に優れている分、サイト設計のシステム要件や詳細な仕様設計が出来ていないと、カスタマイズするうちにわけがわからなくなった、とか、どこで何が出来るのか意味不明・・・ということも起こりがち;

簡単にしっかりサイトを作りたい、制作ベースで作りたい、と言うときには、MODX、EZPUBLISHなどがいいな、と思います。

CMSは色々ありますが、私は基本、テーブルやパーツレイアウトベースのものはあまり使いません。テンプレートがSMARTYなどで自由にレイアウトをデザインできるもの、カスタムフィールドを構成できるものを利用します。

と言うのは、CMSを選定してしまったものの、簡単に扱えるよ、という触れ込みのCMSにありがちなのが、後から、レイアウトの制限を受けてしまって、そのカスタマイズに予算を大きく取られたり、クライアントの運用できるスキルによって、フィールドの持ち方にバリエーションが必要になることが多いからです。

お気に入りは、MODXですが、これは、単体では少々承認機能が弱いのです。大規模なサイトを作るなら、複数階層の承認機能は結構必要になります。外部のシステムやモジュールなどと組み合わせるという手もあるでしょうが、やっぱり、単体で解決できるCMSは便利ですね。

などともじゃもじゃと考えながら、エントリーしています。

【追記】
※EZPUBLISHは、その後、バージョンがあがって、なんだか、WEBサーバーに色々な要件を要求される・・・ハイエンドCMSとしては、専用サーバでそれ向けにチューニングされて、という想定で、それでいいのかもしれないけど、これじゃあ、導入前のテストもつらいな~。
それに、いまだにサイトが英語ベース。インストール初め技術情報が少なすぎて、これもつらい。